SORE THROAT - Disgrace To The Corpse Of Sid DIE HARD LP

Category : Punk , VINYL

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再入荷!

80's UKバーミンガム出身クラストコア・グラインド・パンクスの、オリジナルは1989年にEaracheからリリースされていた2ndアルバムが、F.O.A.D.からアナログ盤で遂に再発。この作品は過去にイギリスと日本以外では1度もリリースされたことがなく、数年前にVo.のRich Walker氏と親交の深いドイツのメタル・レーベル Cyclone Empireから再発が一度正式にアナウンスされながらも、結局は寸前のところでボツになったりしていました。そういった経緯もあって、この再発盤はRich氏によるEaracheに対する壮烈な憎悪がさらに爆発したような仕上がりになっていまして、ltd.100枚カラー・ビニールのダイハード・バージョンにはスリップケースが付くのですが、そのスリップケースではタイトルを"Disgrace To The Corpse Of Dig"とし、EaracheオーナーのDigby氏をムチャクチャなまでにコケにしています。裏ジャケでのコケおろし方は、表ジャケどころではありません。これ、大丈夫なのかな・・・。業界の事情を考えると、今後このLPが日本で問題なく流通されるのかすらも微妙かも知れません。Rich氏のライナーノートはもはや毎度の恒例どころか楽しみの一つにもなってるけど、今回も最高で、とりあえず買っておいた方が良いレコードだと思います。

Vo.のRich Walker氏を核に、ギターのBriとベースのJohnのDOOMメンバー2人と、CIVILISED SOCIETY?のドラマーで後にPeaccevilleのオーナーとして大成したHammyことPaul Halmshaw氏の4人によって結成されたSORE THROATは、SHITLICKERSのカバーなどをイチ早くやったり、メタル・クラストの要素も導入していたこともあって、クラスティーズに永遠の人気を誇りますが、この作品はやはりFEAR OF GODなどとともにノイズ・コア・グラインドの草分けとして最重要視したい名作です。AxCxの故Seth Putnam氏とは違った感覚で、スカムなステンチ・スラッシュ・ノイズの裏側に、Rich Walker氏のシニカルで鋭いセンスも随所に感じられます。Rich氏は90年代初頭からはエピック・へヴィメタル・バンド SOLSTICEを率いて、ブリティッシュ・へヴィメタルの伝統継承者として長年へヴィメタル・シーンに大きな影響力を及ぼしている兄貴分として慕われているけど、ヘヴィメタルとパンクへの深い造詣を初期のSORE THROATではマニアックに表現していて、ムチャクチャな文法のタイトルは、当時聴き狂っていた日本のハードコア・パンクに強くインスパイアされて生まれたものだったそうです。

(Aug.27.2016)

型番 :F.O.A.D.: (extrm crstpnk oldsclpnk)
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2,700円(税込2,970円)

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