ROTTING CHRIST - Satanas Tedeum LP

Category : Metal , VINYL

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1980年代後期にグラインドコア・バンドとしてスタートして、その後徐々にブラック・メタル色を強めていき、現在はギリシャ・ブラック・メタルを代表するバンドとしてエクストリーム・メタル・ファンに幅広く認知されるROTTING CHRISTの1989年発表5曲入りデモが、1993年に行われた伝説のFuck Christ Tour (w/ BLASPHEMY & IMMORTAL)時のライブ "Feast Of The Grand Whore"を追加した6曲入りで再発。アナログ盤は50枚ブラック・ビニール+50枚ホワイト・ビニールの計100枚プレスとのこと。今回はホワイト・ビニールで入荷しました。

メロディック・ブラック/ゴシック・メタル以降のROTTING CHRISTファンは眉をひそめる極悪初期音源でありながら、エクストリーム・メタルの歴史を変えたマイルストーン的音源の一つとして最重要視されるデモです。まだグラインド期の名残もあるドカドカに速いロウ・サウンドだけど、曲調は着実にデス/ブラック・メタル化してきていて、初期ブラック・メタルとグラインドコアとの接点がここにも表れています。しかしこの音源が後のブラック・メタルに多大な影響を及ぼしたのはやはり大胆なシンセサイザーの導入で、このデモがエクストリーム・メタルにシンセサイザーを本格的に導入した世界初の音源とされています。NOCTURNUSもまた時をほぼ同じくしてキーボードを大々的に導入した最初のデス・メタルとして脚光を浴びましたが、ROTTING CHRISTの方法論はメンバーが認めている通りBATHORYから強くインスパイアされた結果で、そしてこのROTTING CHRSITの画期的なデモが、EMPERORなどのノルウェー・ブラック・メタルに大きな影響を与えたとされています。これまでも様々なバージョンでリリースされてきた最重要名作デモ音源ですが、未聴の方は必ずや1度は聴いてほしいブラック・メタル最重要音源デス!!

(Mar.28.2018)




型番 :Cryptia prod.: (blkmtl)
販売価格

2,600円(税込2,860円)

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