MOENOS / SATANISMO CALIBRO 9 - Split TAPE

Category : Japanese band , TAPE & CDR



SEX MESSIAHの中心メンバーであるギタリスト Moenos氏によるノイズ・プロジェクトの新作はイタリアのSATANISMO CALIBRO 9とのSplitプロコピー・カセット。ひたすらストイックに音楽と精神の狂気を追求するMoenosサイドはもちろん、対するSATANISMO CALIBRO 9も見事に張り合ったサタニック・ノイズで地獄に落としてくれます!!


Moenosは日本のBLACK METALバンドSEX MESSIAHのリーダーによるサタニックドローンノイズプロジェクト。

古来より、神のために捧げられた教会音楽で本来聴こえるはずのない高音が降ってくる現象が認識されていた。人々はそれを「天使の声」と呼んだ。すなわち倍音である。
では、シンセサイザーとは何か。音楽的なテクニックなど要らない。波形の変調でしかない。複数のオシレーターによるDoom/Drone Noiseが誘導する倍音の快感とうなりの不快感…物理と神秘は繋がって終わらない悪夢へ誘ってくれる。

後半にはMoenosが率いるBLACK METALバンドSEX MESSIAHの1stアルバムEastern Cult Of Sodomy収録のI.A.Oのプロトタイプが演奏されているが、人間の意図を超えたもう1つの重要な要素…ハウリングが音の波に絡みつくように完璧な形で収められている。これは儀式により召喚されし悪魔の叫び、冥界からのGIFTなのだ!
タブーを侵し、対極にある物理と神秘を合一させる。錬金術のように!
2017年9月6日に難波べアーズで行われた17分の真っ黒なRitual。


SATANISMO CALIBRO 9は2005年よりDoktor Peryのソロプロジェクトとしてスタートし、翌年には様々な人物が出入りする不定形なクリエイト集団となる。
イタリアの老舗ノイズレーベルOld Europa Cafeからアルバム発表し、近年は自身のレーベルSoundScape 713からも数々の作品を発表している。

今作は自作機材などの99%アナログ機材を使って録音され、フィルター処理された凄まじい音圧の低音と、ひび割れた高音が嵐のようにあれ狂う荒涼としたポストアポカリプティックな音の世界観に、この世の地獄を目撃した人間の叫びのようなボーカルと不気味なほど淡々とした語りがテープに刻み込まれ、それらの音との絡み合いは、何処までもつづく骸骨と化した死体の山をただ一人で歩いて行く姿で終焉を迎える。

(インフォメーションより)


(Jan.12.2019)




型番 :Advaita: (extrm jpmtl)
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1,000円(税込1,100円)

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