再入荷！

NAPALM DEATHを筆頭に、グラインド・コアを確立した歴史的バンド達がこぞって"大きな影響を受けたバンド"としてリスペクトして、その名が浸透したUSミシガンのデス・コア・メタル・レジェンド REPULSIONの、前身バンド GENOCIDE時代の音源も含む2枚組ディスコグラフィーCDです。


Disc 1 : Horrified Album (1989年)

Disc 2 : Rarities
・GENOCIDE 11/84 Rehearsal Demo (1984年)
・GENOCIDE Violent Death Demo Autumn '85 (1985年)
・GENOCIDE WFBE Demo 1/26/86 (1986年)
・GENOCIDE Live 5/14/86 (1986年)
・REPULSION Excruciation EP/Demo (1991年)
・REPULSION 1991 Final Demos (1991年)


スウェディッシュ・デス・メタルとは違った感じで、初期USデス・メタル・バンドの多くがハードコアもルーツにしていたことが、このREPULSIONを聴けばよくわかると思います。パンク・スラッシュを猛速にしたSIEGEよりも、WEHRMACHTやCRYPTIC SLAUGHTERなどのスピードコア・スラッシュに通じるスピード感で、それをメタル的により汚くアグリーに、しかしハードコアの潔さでコンパクトなショート・チューンを容赦なしに連射する様は、いつ聴いてもカッコいいです。ボーナスで収録の前身バンド GENOCIDE時代の音源もカッコよくて、後にREPULSIONで演奏する曲も多くやっているように、スピード・コア・パンクに強く触発されたダーティー・デスラッシュ・メタルコア的な雰囲気が激渋です！！

(May.8.2019)

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