NECROPHILE - Mementos in the Misting Woods CD

Category : Japanese band , CD

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再入荷!

MESSIAH DEATH, TRANSGRESSOR, そしてMESSIAH DEATHメンバーが発刊していた伝説のファンジン Deathrash Mayhem ZINEなどとともに東京にデスメタル・シーンを築いたバンド NECROPHILEのコレクションCDがやっと到着しました。NAUSEA (LA)のEPなんかも出してたBaphomet Recordsからの92年EP, 91年オムニバスCD提供曲, 89年2ndデモ, 88年1stデモ, そして91年LAでのライブを収録した全11曲入りです。

MULTIPLEXのVo.も兼任してたベース&Vo.のOhkuma氏, MESSIAH DEATHのドラムも担当していたMatsunaga氏, そして当時はTRANSGRESSORも兼任して、現在もANATOMIAで日本デス・メタル・シーンの牙城を死守するTanaka氏がギターの3人。BATHORYのレコードのサンクス・リストにメンバーの名前が載ってた知る人ぞ知る西東京のCRUCIFIXION, 現UNHOLY GRAVEの小松氏がやってたDEATHPEED, そして大阪のBELETHなどと並んで、日本でデスメタルをイチ早く実践した伝説のバンドです。ハードコアからのクロスオーバーでS.O.B.とROSE ROSEが海外のEarache周辺のグラインドコア/UKHCシーンとも交流を始める中、MESSIAH DEATH / Deathrash Mayhem ZINEの小久保氏周辺の西東京を拠点にしたNECROPHILEやTRANSGRESSORも海外シーンとコンタクトを積極的に取り、NECROPHILEは91年にUSミニツアーを敢行します。LAでのギグはSADISTIC INTETNTが、バージニアでのギグはDECEASEDがオーガナイズをしたという事実だけで、いかに彼らが海外のデスメタル先駆者バンドとともにシーンを切り開くべく活動していたかがわかると思います。余談ですが、関係者の方からうかがった当時のUSツアーの際の逸話もまた興味深く、フレンドリーなナイスガイだったSADISTIC INTENT周辺はやはりデンジャラスなシチュエーションで、命知らずだった自らの行動は今となっては冷汗モンの思い出だそうです。

NECROPHILEのサウンドは、親交の深かったUSのデスメタルに共通する点が多いです。不穏音階のグルーミー・パートもテクニカル・リフも明らかに北欧のデスメタルとは異質で、さらにグラインドコアからの影響も強かったと思います。USツアー時には、NAUSEA, EXCRUCIATING TERROR, ROTTREVORE, DOOMSTONE, etcとセッションして交流を深めたと、当時のNo Deceptionファンジン掲載インタビューで大熊氏が回答してた通り、それらの交流が見事にNECROPHILEのサウンドの血肉となった初期デスメタルのダークネスが堪能できます!!

(Oct.31.2021)

型番 :Dark Descent: (jpmtl)
販売価格

1,700円(税込1,870円)

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