BANISH ARMS - Battle For The Animals 198821991 CD

Category : Japanese band , CD



再入荷!

1990年にEXTREME NOISE TERRORが初来日を果たしたことによって全国にクラストコアが猛威を振るう前から、日本にはUKHC影響下のプレ・クラストコアと位置づけすべき黒い雰囲気やノイジーなロウ・ハードコア・パンクが存在しました。東京にはACID, MACROFARGE, DON DON, UNWISE, ASBESTOS, GJPG,など。愛知/岐阜にはATROCITIY EXHIBITION (C.F.D.L.)とS.D.S.。大阪はもちろんGLOOM。香川にもC.O.S.A.。そして仙台でいち早くそのスタイルを実践していたのが、このBANISH ARMSでした。結成当初はジャパニーズ・ハードコア・スタイルに近かった新潟のHAKUCHIは、2nd EPからメタリック・クラスト色を一気に強めたけど、BANISH ARMSからの影響もかなりあったそうで、2nd EPはBANISH ARMSが使用していた仙台の音屋スタジオまで遠征して録音したというのは、日本のクラスト・パンク第1世代の間では有名な話です。あと、メンバーさんが着ているANTISECTのTシャツが私の周辺でも話題となり、それはLee Dorrianが作ったもので下北Dead Endで売ってたらしい、といった話もよくしました。BANISH ARMSのメンバーさんは、仙台Dead Endの店員でしたよね。

ということで、このCDは、我々世代には若い頃の思い出と興奮が蘇るリリースなのです。まだ情報の少ない中、懸命にポリティカルなUKHCスタイルを模索した初期ジャパニーズ・クラストコア・サウンドが遂に堪能できます。ライブ音源も目いっぱい収録しているので、2枚組にしてもいいくらいのかなりボリュームのあるCDです。ジャパニーズ・ハードコア・ファンも初期ポリティカル/クラストコア・ファンも必聴!!


1980年代後半から1990年初頭にかけて活動していた仙台のクラスト・ハードコア・バンドBANISH ARMSのディスコグラフィーCD!!

Banish Armsは動物解放を主たるポリシーとして結成され『Hardcore Showcase('89)』『Give Us The Time To Play!('90)』『Who's Chained Up To The Dogs Of Outrage!!('91)』といったコンピレーション・アルバムに参加し単独音源をリリースする事なく1991年に解散。そして2011年には奇跡の再結成を遂げるも再び解散をする。今作はコンピレーション・アルバムに参加していた全楽曲のリマスター音源に加え、1990年Extreme Noise Terrorが来日した際に共演したライブ音源、1991年の解散ライブ音源、さらには2011年再結成時のライブ音源を含むメンバーに残されたほぼ全ての音源を発掘し収録したコンプリート集!!

Tracklist:
1. Do Your Saver?
2. Not Side Slip In Die
3. Vivisection Is Scientific Fraud
4. The Sadist Of One Hundred Millions
5. Lie Power For Murder
6. Bat Luke You
7. Foolish An Fixed Idea
8. Humanity Imperialism
9. 1990.02.25 Lifestyle GIG vol 11
10. 1990.04.08 Extreme Noise Terror JAPAN TOUR'90
11. 1991.03.03 Last Live
12. 2011.08.20 Live

(インフォメーションより)


(April.10.2023)




型番 :Capture Device: (jppnk)
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2,800円(税込3,080円)

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