PAUL CHAIN - Live a Cattolica 5.08.1988 LP

Category : Metal , VINYL

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イタリアン・オカルト・ホラー・メタル総本山 DEATH SSの初代ギタリスト Paul Chain氏がDEATH SS脱退後に始動したソロ・プロジェクト・バンド PAUL CHAIN VIOLET THEATREは、1987年2ndアルバム Opera 4thを最後に〜VIOLET THEATRE名義から簡潔にPAUL CHAINへと改名。母国イタリアでは知らない人はいないほどのビッグ・ネームとなっていくDEATH SSを離れ、オカルト・ドゥーム・メタルの裏街道を歩いたPaul Chain氏は、昔からの大ファンでフルリスペクトしていたLee Dorrian氏によるバックアップや共同作業によって世界的に知名度を上げ、2003年の活動停止まで孤高のカリスマとしてアンダーグラウンドに君臨しました。今回F.O.A.D.からリリースされたこのライブ・アルバムは、〜VIOLET THEATRE名義からPAUL CHAINにちょうど改名した頃の音源で、Paul Chain氏がプロデュースなどもしてかわいがっていた地元のスラッシュ・メタル・バンド EVERSOR(90年代以降はメロディック・パンクへと転身)の企画で1988年8月5日に行われた Metal Devastation Live!に出演した時のものを収録。EVERSORメンバーが保管していた正真正銘の初公開蔵出し音源のようで、鮮やかなパープル・ビニールでの限定300枚のみのプレスです。

ライブ音源だから、という以前に、もうモッサモサに黒いオカルト・ダークネスが最凶な音源ですが(音質極悪という意味ではありません)、この激レア音源、目玉トラック目白押しで凄く面白いです。まずは、イントロがクソ長すぎる教会風オルガンで、本編が始まる前から客もいい加減うんざりしてる話し声が聞こえてきて、いきなり、さすがPual Chain!と言った感じです。しかしその後は未発表曲へと展開して、このライブではスタジオ録音されなかった未発表が2曲確認されています。さらに、パーマネントなメンバーではなかったようだけど、〜VIOLET THEATRE時代からいくつかの作品に参加していたヴォーカリスト 故Sanctis Ghoram氏が後半に参加。フォトセッションでも毎度裸で黒マントしてひときわ目を引いていた、あの人です。Sanctis Ghoram氏はDEATH SSの2代目Vo.でもあった人で、このライブではDEATH SS時代のセルフカバーと未発表曲を含む3曲で参加しています。このライブの時のフライヤーや写真を掲載したインナーも良い仕上がりで、PAUL CHAIN信者はスルー厳禁の文句なしのレコードです!!

(March.9.2016)

型番 :F.O.A.D.: (dmmtl hvymtl)
販売価格

2,300円(税込2,530円)

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