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東欧テクニカル・スラッシュ・メタルの隠れた名盤としてマニアには評価の高い、1990年代に活動したチェコのスラッシュ・メタル・バンドのCDが、Darker Than Darknessからリリース。90年代らしいグルーヴィンなパートからスタートするので不安になりますが、その後はRoadracer期SEPULTURAがユーロ・テクニカル・スラッシュ・メタルに接近したような、実にユニークなカルト・スラッシュ・メタル・サウンドで楽しませてくれます！！


セクション・ブレインは、1991年にチェコ共和国の東部オロモウツで結成されたデス/スラッシュ・メタル・バンド。彼らの唯一作である「ノー・アナーキー」は1993年にカセット・テープで自主リリースされ、また同年にチェコ国内のレーベルから作品タイトルを「ホスピタル・オブ・デス」に変更し、CDとカセット・テープで再度リリースされました。そしてこの作品は、極めてオリジナリティが高いテクニカル・デス/スラッシュ・メタルの名盤としてマニアに知られていたものの、現在まで入手困難な状況が続いていました。

Darker Than Darkness Recordsはこの度、オリジナル・カセット「ノー・アナーキー」を踏襲した形で待望の再発盤をリリース致します！

500枚限定となるこの再発盤にはフル・リマスタリングされた音源を使用し、特典としてオリジナル・メンバーPavel Stejskalへのインタビューを掲載、さらにロゴ・ステッカーも封入されます。また、メンバーが所有していた未公開のライヴ映像一曲をエンハンスドCDとして収録。

※メーカー・インフォメーションより

(April.21.2024)

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